初発で球麻痺と呼吸筋麻痺を呈し、死の淵を味わった2ヶ月の記録

鉄欠乏性貧血/低カリウム血症/低リン血症/低血糖/栄養失調

【時系列④】栄養失調で呼吸困難になりました。

2018年07月02日

舌骨が凄く浮き出ている。普通の人は喉仏が浮き出るだけだが、今日は喉仏の周りをドーナツ状にして凄い浮き出ているものがある。舌骨筋なのか、リンパ節なのかよく分からない。また首の右側の筋肉が浮き出ている。Spo2は97以下。

 

07月03日 夜寝て、朝も11時まで寝て、起きたら最初は呼吸が苦しかったが、その後楽になった。楽になったと同時に、Spo2が通常で99を記録。


昨日は喉仏が顎に付くぐらいの高さにあったが、今日は、喉仏の位置が下がり、舌骨筋が浮き出ない。(浮き出るほど筋肉が緊張していた。)
首の右側の筋肉も浮き出ない。

 

今まで喉で呼吸がしづらいと訴えていたにも関わらず、喉が痛いことはなかった。しかし今日は喉が痛い。それと同時に舌の奥の方が痛い。

体重は47.3kg。戻ったような気はする。


食事は無調整豆乳(カリウム)と牛乳(リン)とわかめご飯(マグネシウム+糖質)で電解質調整+エネルギー摂取を図る。エネルギーの急激な過剰摂取による呼吸商増加(消化は酸素消費が存在する)とリフィーディング症候群は、今の食事で回避可能と見た。

夜 痙笑が起こる。

 

07月04日

血液検査の電解質は全て正常値になった。

カリウム3.3→4.0。リン2.5→3.7。

しかし首の硬直が酷く、上気道閉塞もある。

血液検査では貧血が伺える。

赤血球数470。血色素量13.9。ヘマトクリット値39.6。

電解質は食事療法のおかげだ。しかし夜何故かむせるようになってきた。唾液でむせる気がする。相変わらず、喉にへばりつく呼吸のし辛さは治らない。左鼻の穴から喉にかけての空気の通りが良いが、喉を冷たい空気が通る感覚がある。右穴を空気が通る感覚がない。

 

07月05日

眼瞼下垂出現。むせは少し収まったが、たまにある。呼吸は辛い状態になれば、Spo2 96以下になってしまう。MGからの急性クリーゼなら即座に救急。

 

07月06日 午後

ビタミン欠乏症に関する知識を深める。ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12ビタミンD、ビタミンKなどが呼吸に関わると分かり、その食べ物の固形物を食べるが、固形物+鉄分がなかったためか、食べる前以上に呼吸が苦しくなる。

 

07月07日 耳鳴りがし始める。喉の呼吸が苦しくなる。

 

07月08日 呼吸困難を治すための手立てがビタミン欠乏症ではなく、貧血にあると確信する。ヘマトクリット、ヘモグロビン、血色素などを振り返り、やはり貧血だったと知る。

 

2年前から呼吸困難で診察しても何の治療受けられず。体重管理しながら利尿剤を飲んでます。
最近、貧血が原因ではないかと思い、B6とファイチを15時に飲み始めたら呼吸困難は解消。
血液検査結果も改善、
脈拍だけが100以上の状態が続き、不安。何かいい方法はありませんか。医師に相談しても無のつぶてです。貧血も自分で過去の検査結果を整理。症状整理。飲み合わせに築きB6とファイチを15時(空腹時)に飲み。解決しました。

脈拍を押さえる方法 -食道。胃。盲腸。胆脳。小腸60㎝摘出。開腹手術- 血液・筋骨格の病気 | 教えて!goo

 

思えば、07月06日は、鉄分を取っていない。ビタミンしか取ってなかったので、今日は鉄分を積極的に飲料で取る事にする。

数十分後喉にへばりつく息のし辛さに自動的に対抗する感覚が喉の中で生まれる。喉に対する閉塞プレッシャーそのものはなくなっていないが、そのプレッシャーに耐えきれなくなり、喉の力のプレッシャーに負けても、気道が閉塞しなくなった。喉に対するプレッシャーそのものはなくなっていないが、気道が塞がらなくなった。