初発で球麻痺と呼吸筋麻痺を呈し、死の淵を味わった2ヶ月の記録

鉄欠乏性貧血/低カリウム血症/低リン血症/低血糖/栄養失調

重症筋無力症の原因、ストレス。ストレスの怖さはうつ病ではなく重症筋無力症

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症状再発

フェリチンは100以上ありました。

これを見て絶対潜在性鉄欠乏性貧血ではないと思いました。

 

確かに鉄分摂取で呼吸に少しは軽さが出たのは事実です。しかし今日は3連休の真っ只中であり、近い時期にストレスを感じていた事もあり、そしてめちゃくちゃ眠いのに寝ませんでした。ついでに鉄分飲料も夜中に飲みました。

 

そしたら発作が起きました。

 

重症筋無力症は、過剰なストレス(シャドバ)と重力対応でなるようです。

 

ちなみに私は立っているのが苦手です。高校生の時からですが、立っていると非常に疲れます。それでも高校は座っていましたし、仕事をし始めてからは、立ち仕事が多くなり非常にストレスでした。過剰なストレスと立ち仕事でどうなったでしょうか?

 

重症筋無力症になったとしたら、凄い話です。

若干19歳でなったのですから、ストレスが原因の一つだと断言する事が出来ました。

 

これからはストレスでうつ病が怖いではなく、重症筋無力症が怖いに訂正してください。

 

そうすればいかにストレスが人間を貶めているか、ブラック企業の存在が害をなしているかが世の中に喧伝されます。

 

でもフェリチンは高いのに、ヘモグロビン13.9。ヘマトクリット40.7なので、ヘモグロビンを15。ヘマトクリット45ぐらいを目指したい!です。

 

カリウムは3.8でした。豆乳飲みまくってるのにこれはないだろ。4.0以上いけ。

鉄欠乏性貧血【呼吸困難】

主な自覚症状は、易疲労感(疲れやすい)、動悸、耳鳴り、めまい、呼吸困難感、顔色が悪い、食欲が落ちる等の貧血症状がある。ひどくなると起き上がることも出来なくなる。

 

鉄の欠乏による貧血で,低色素性貧血,小赤血球貧血の代表的なもの。原因は,食事における鉄摂取量の不足,鉄の吸収障害,鉄の需要増加,慢性失血など。初期の症状は,疲れやすい,頭痛,食欲不振,動悸,呼吸困難,下肢の浮腫などで,続いて舌痛,口角炎,嚥下困難,月経障害,爪のサジ状変化などが現れる。

症例の3分の2に無酸症があり,血清鉄が低下する。初潮から閉経期までの女性にきわめて多い。治療には各種の鉄剤を経口的に投与するが,副作用があるときには注射することもある。予防としては,常に鉄の含有量の多い食品を摂取することである。

 

悪心、動悸、息切れ

赤血球の減少状態が続くと、悪心、呼吸困難といった症状が現れます。ただし、こういった症状は何も貧血特有のものではありませんので、厳密には検査してみないと正確な判断はできません。

 

鉄欠乏性貧血の症状
「ヘモグロビン」とは、赤血球の中に含まれる赤い色素で、鉄とタンパク質が結びつい てできています。ヘモグロビンには、全身に酸素を運ぶという大切な役割があります。 そのため、貧血でヘモグロビンが不足すると、体のあちこちで酸素不足になってしまいま す。このため、疲労感や動悸、呼吸困難、顔面蒼白、頭痛、めまいなどの症状があらわ れます。

 

高齢者における貧血の症状
貧血の一般的な症状は、運動時の動悸、息切れ、易疲労感 (疲れやすい)です。しかし、高齢者の場合、ヘモグロビン 濃度が9g/dl未満でも、これらの自覚症状のない場合が半数 以上あります。また、貧血が慢性の経過で現れた場合、ヘモ グロビン濃度7g/dl未満の高度の貧血でも自覚症状のないこ とが少なくありません。高齢者では、諸臓器の血管の動脈硬 化を背景として、「貧血らしからぬ症状」が前面に立つ場合が あるので、注意が必要です。貧血らしからぬ症状の代表的な ものは、精神神経症状(意識障害、歩行障害)、呼吸循環器 症状(呼吸困難、気道のぜいぜい音、むくみ、狭心痛)、消化器症状(食欲不振)などです。

鉄欠乏性貧血のMCV

田舎の開業医あきらです。

臨床医なら気付いている、、筈
MCV<80 80未満そうそういない、、
これが本当の鉄欠乏性貧血だ、、


多くの患者さんは、、
88<MCV<95
だから、鉄剤だけ服用しても、、
駄目なんだ、、、
MCV>95 以上になると
赤血球が大きくなり過ぎて、、
虚血を起こす、、
虚血から癌へ論文もある、、
血管の太さよりも、、
赤血球が大きいのだ、、

私が低カリウム血症に気付いた6月30日の夜から、7月4日まで、無調整豆乳(1本あたり鉄1mg配合)を飲みまくっていたあの日ですら、MCVは84.3だった。

 

6月30日の朝は、83.4だった。

 

やはり鉄欠乏性貧血だった。だからMCVが低くなるし、ヘモグロビンやヘマトクリット値も低くなる。

 

お前らヘモグロビンが13.9なら問題ないとか言うかもしれないが、私のMCVは、最低で83.4です。これはご飯しか食べてなかった時(偏食)ですらそうでした。

 

食後発作は、ご飯しか食べてなかったが故に起こっていました。ご飯を食べた後にMCVが低下してるなら、呼吸困難にもなりますよ。

 

セリアック病

グルテン誘発腸症またはセリアック病は、吸収不良および様々な臨床症状を特徴とする状態である。成人では、鉄欠乏性貧血、骨の痛み、または原因不明の体重減少を調査しながら、セリアック病が発見されることがあります。私たちは最近、症状が珍しい高齢女性にグルテン誘発腸症の1例を診断しました。患者は、重度の低カルシウム血症および低マグネシウム血症に続発する喉頭痙攣の発症を有していました。吸収不良症候群は、電解質の不均衡を引き起こすビタミンDの低レベルの原因でした。喉頭痙攣は低カルシウム血症のまれな症状であり、私たちの知る限り、セリアック病の文脈では説明されていません。

息切れは呼吸困難と同義

息切れという単語は呼吸困難と同義であるべきだし、貧血の症状にある息切れを呼吸困難等に変換すべきである。

 

そもそも息切れという単語自体が危機感の薄い単語である。息切れなどというとマラソンの後になるアレと殆ど変わらないから危機感が薄い。

 

逆に呼吸困難と言っても余りにも切迫し過ぎているから使うにも使えない。

 

息切れと呼吸困難の中間の言葉が、鉄欠乏性貧血の重症症状で現れると理解していい。

 

肺機能検査の結果が正常でも息苦しいのは赤血球の酸素運搬能力が低下しているからである。

 

そしてそれを息切れなどと表してはいけない。

息苦しさそのものである。