初発で球麻痺と呼吸筋麻痺を呈し、死の淵を味わった2ヶ月の記録

鉄欠乏性貧血/低カリウム血症/低リン血症/低血糖/栄養失調

【時系列③】栄養失調で呼吸困難になりました。

2018年06月20日

血糖値113、カリウムの数値3.4。

カリウムの数値3.4だが見逃してしまっていた。

ヘマトクリット値42.9。血色素15.3。

 

2018年06月24日(日曜日)体重48.0kg

相変わらず腹式呼吸であるが食事後、ついに深呼吸すらできなくなる。呼吸筋麻痺の症状が強く疑える。食後に大体発作が起きるのでは?という推測を立て、この日ぐらいから何も食べなくなる。水だけは飲む。

 

2018年06月25日(月曜日)

17時ぐらい、水しか飲んでいないのに、吐き気が続き、ついに嘔吐する。嘔吐物は黄色で多分胃液だろう。

血糖値71、カリウムの数値3.7。

 

2018年06月26日(火曜日)

丁度何も食べていないので、大腸検査と胃カメラをする。何もなし。

 

2018年06月27日(水曜日)

朝から右背中腰に腰痛がする。痛い。 EBウイルスアデノウイルス溶連菌感染症の検査をして全て陰性。脳神経内科にて脳のMRIを取るが、萎縮しているような傾向もなく、全く正常。

ヘマトクリット値39.3。ヘモグロビン13.7。

 

2018年06月28日(木曜日)体重47.3kg

昨日から左手が痺れているような気がして、朝08:30に起きると、なんかヤバいという気がして、心拍数を図ると、160まで行っている。親は病院に行く気はないようだが、今日この日にこのような症状になり、朝だがすぐに自分で救急車を呼ぶ。

 

その後検査で低血糖と判明するが、呼吸筋麻痺(胸部)が治ったわけではない。帰りには腰痛は治っていた。

血糖値70、カリウム3.5、リン2.5。

ヘマトクリット値38.6。血色素13.6。赤血球4.54。

 

2018年06月29日(金曜日)体重47.0kg

神経内科に行き、ギラン・バレー症候群疑いで、全身の反射検査を行うが、胸部でそういう事をやったわけではない。ギラン・バレー症候群にしても他の症状にしてもまず全身から広がるとの話。

 

初発症状で、呼吸筋麻痺はないのかと聞くが、たとえそれが本当だったとしても、まずないと言われた。呼吸筋麻痺では殆ど喋れなくなるというが、私の場合は、腹式呼吸で代償しているため喋れるはずだし、この時点で喋るのも苦しいのだが、"喋れる"という点だけを切り取られ、症状はないと言われる。両手が昨日ぐらいから寝て起きた後痺れ始める。

 

2018年06月30日 朝

起きると凄く苦しくなって、全身痙攣と心拍数140になる。弓反り痙攣と頸部硬直、呼吸困難感を催し、救急車に乗り、到着。

 

痙攣が治らないから、筋弛緩剤を投与しましょうか?と言われる。

看護師たちはその前に「地震が起きたら死ぬね」と言っていた。

医者は「呼吸不全になったら人工換気します」としか言わず、そんなリスクのあることをわざわざ試そうとして私を殺そうとした。

 

ただでさえ胸部呼吸筋が動かず、頸部硬直もある中で、そんなことをすれば呼吸停止するのは必然であり、しかし私は言語理解が112で知能が高かったので断った

 

*単語14、類似13、知識10。

言語的な情報や、自分自身がもつ言語的な知識を状況に合わせて応用する能力は比較的高いようです。語彙力や言語的な推理力は優れていますが、それらと比較すると日常的な事柄や場所、歴史上の人物など、一般的事実についての知識量はやや少ないと言えます。

(言語能力の割に一般常識に欠けているからこんな事になった。)

 

断った上で、血液検査はどうでしたか?と聞くが、カリウムの数値が3.3だった。それさえ無視して筋弛緩剤を投与しようとする地方の総合病院は、人間性の欠片もない悪魔の巣窟だと思う。

ヘマトクリット値39.7。血色素14.0。f:id:Refeeding:20180710153222p:image呼吸筋障害 薬剤性(筋弛緩薬投与)

カリウム血症で死亡した裁判事件

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