【時系列①】栄養失調で呼吸困難になりました。
2017年04月01日 ****株式会社入社
2018年02月頃からレッドブルを常飲し始める。
朝食を食べずに、朝レッドブル1本、昼食を食べずに昼レッドブル1本、夜食はハンバーグを食べまくる暴飲暴食生活が続く。一度朝2本飲んだことがあり、凄い動悸がしたが、この時点で呼吸が苦しい事は全くない。
2018年04月頃からコンサータを導入、54mgを常飲する。
朝食の量は凄く少なかった。昼食は、カロリーメイトとウィダーinゼリーだけ。
2018年04月24日(火曜日)
仕事ができないことを会社で批判され、過呼吸になり、翌日から会社に行けなくなる。
(この時点では、過度に呼吸をしているだけであり、過度に呼吸をする症状が1時間続いただけであった。過呼吸を苦しいといえば苦しいかもしれないが、呼吸不全とは症状が全然違う。息は別に吸えていたし、自発呼吸は成立していたし、過呼吸が収まるのに1時間掛かったが、これは治るだろうと楽観視しており、自分でもその自覚はあった。つまり、この時点では、呼吸困難はない。)
2018年04月25日(水曜日)から会社に行けなくなる。
(有給全て使い果たすが、ゴールデンウィークと重なり、長期休みとなる。)
2018年05月15日 そのまま会社を退職
この間もご飯とハンバーグと生のタコだけ食べる偏食生活は続いていた。この時期から下痢が出始めた気がする。
2018年05月22日(火曜日)
鼻での息のし辛さが現れる。
一日程度ですぐに悪化。
~26日(土曜日)まで息のし辛さが続く。(この間、布団を干したり、掃除機を掛けたり、エアコンを付けたり色々している)
*今思えば球麻痺の症状が出ていたと思う。
2018年05月26日(土曜日)
息のし辛さから****クリニックを受診。耳鼻咽喉科で息のし辛さを訴え、鼻からカメラを入れられ、「喉には何の問題もありませんでした」と言われる。
その後、隣の部屋にある吸入器を使用するが、息を吸うのが辛くてまともに使えなかった。
その後疲弊した気分でクリニックを後にし、隣の薬局へ。
ヒスタブロック配合錠を貰う。
2018年05月29日
19時ごろに夜食を食べ、21時前に息のし辛さと眠れない(全く眠くなかった)ので、眠気の副作用が書かれたヒスタブロック配合錠を睡眠薬感覚で飲んで無理矢理寝る。
(息もしづらかったので、扇風機から息ができるようにして、3時間で切れるようにして寝たが、3時間になる前に起きてしまったので意味なかった。)
23:30分ぐらいに息のし辛さから起きて、10分程度で動悸が激しくなり(手で胸を触って分かるほどの身体に響く強い動悸)、息もしづらく、救急車を呼ぶ。 (救急車の中で、心拍数120を記録)
2018年05月30日へ。
00時15分 ****病院到着
血液検査と心電図とレントゲンを取るが、異常なし。過呼吸との診断でそのまま帰宅。
しかし辛い。全然寝れずに、朝5時に、もう一度****病院の救急外来へ。 CTスキャン、心電図、レントゲンを行うが異常なし。
そのまま朝を迎え、呼吸器内科に行くが、老人医者に過換気症候群と診断され、ペーパーバック法を進められる。
動悸の事実から循環器内科に行くが、心エコーと心電図とCT画像から異常なしと判断される。
甲状腺検査も異常なし。つまり色々な検査を全部やって全て異常がなかった。
この時点で血糖値は125でカリウムは3.6だった。
*カリウム3.6でも球麻痺や動悸、呼吸困難感が初発で出る例もある事が私で証明された。
カリウムの数値3.6は正常値と言えば、正常値だが正常値の中の最低値でもある。
この数値から症状が出始め、3.3でピークに達した私の例も見るべきであり、この数値で症状が出る場合もあるなら、基準そのものを見直す必要もある。
例えば私は身長168.5cmで体重は50kg前後だが、これはBMI17~18である。19歳~20歳の標準BMIは大体21ぐらいだと見ても、マイナス4ほど痩せている。
体重が重ければ、それだけカリウムの絶対量も多いはずであり、カリウムが身体のどこに蓄えられているのかは分からないが、例えば身体が大きい人と小さい人で細胞内液の比重は変わらないが、絶対量は違うはずである。
身体が小さければカリウムの流出量の影響がモロに出るはずである。何故なら身体が大きければ、四肢からカリウムを持ってこればいいだけであり、その結果としての周期性四肢麻痺だと思われるし、周期性というところにある程度カリウムの変動や、夜間発作や起床発作、食後発作などの要因も隠れていると思う。
(ただし、カリウムの変動は、最低値以下の値での変動であるから、発作は起こるが、全体としての症状は徐々に悪化していくと考えられる。)
最初から腕や脚が細く、手足も痩せ細っている場合、そこに症状が出ないという事も考えられる。 最初から球麻痺と呼吸筋麻痺を生じた低カリウム血症の例というのもあるだろう。
血清カリウムは3.7~4.7mEq/lと狭い範囲に調節されていて、平均的な70kgの成人は約3500mEqのカリウムを有し、カリウムの約98%は細胞内液として、2%程度が細胞外に存在する
狭い範囲で調整されているカリウムは、例えば3.6~4.8を正常値にするとしても、範囲は1.2であり、0.3ズレただけでも、4分割した分の1分割分ズレる事になり、カリウムの減少は、その事実から慎重に見極めなければならない事がはっきり分かる。